天体観測 Part2 電子観望について

購入したCCDカメラ: QHY5-Ⅲシリーズ

ドローン大会で盛り上がっておりますが、ちょっと異なる話題をお届けいたします。

前回ご紹介した天体望遠鏡は、昨年の秋にお借りしたもので、試行錯誤をしながら、幾度かの観測を行ってきました。

そういった数少ない経験の中で、天体観測をやってみると、

天体観測は、

  • アイピースを覗くことが辛い
  • 老眼になって像が見えにくい
  • 観測会などでみんなで同じ映像を見て楽しみたい

といった、勝手な思いから、パソコンの画面に映し出すことができるのではないか、と調べてみると、

「電子観望」ということらしいということを突きとめました。

電子観望には、以下のものが必要なことがわかりました。

電子観望に必要な物品

  1. CCDカメラ
  2. キャプチャーソフト

最低限必要なものなので、まだまだありますが、とりあえず、CCDカメラとキャプチャーソフトがあれば、実現できるということがわかりました。

では、そのCCDカメラは何を買ったらいいのか、、、

インターネットには山ほど情報があり、なかなか超初心者の私には選べないので、師匠(勝手に呼んでます)に教えていただいた、太宰府の天体ショップ「天文ハウス・TOMITA」の方々に教えていただき、購入いたしました。

以下の動画は、Macでの電子観望はあまり情報がなく、数日間悩んで、やっと見えた土星です!

手順が難しくて容易には設定できませんので、観察会と行けませんが、秋から冬の惑星や星団をみなさんと楽しみたいと思っています。