地域ポータルサイト「クスマチ.コム」は、玖珠町のさまざまな「情報を1箇所に集める」ことで「新しい展開」を生み出すことを目指しています。

情報を1箇所に集める

  • スポーツチームの活動やOBOGの活躍情報
  • 音楽やダンスなど文化活動の紹介
  • 団体活動や行事イベントの告知
  • 公共施設の詳細や利用について
  • 宿泊や観光にかんする情報

新しい展開

  • 団体やチームの募集
  • イベントや行事の動員
  • 顧客やファンのシェア
  • 企業や店舗のPR
  • 求人情報や不動産情報

目指す効果

「情報を1箇所に集める」ことのメリットは、これまで知らなかった情報、埋もれていた情報、気がつかなかった情報、に触れる機会が増えることです。

本屋に行ったら、正面の棚に積まれていた新書を見つけて「へぇ、こんな本があるんだ、見てみようかな」という感覚に似ています。

子供のスポーツの結果を見にきたら、マルシェがあるみたいなので家族で行ってみよう!

玖珠町にどんな習い事があるか確認しにきたら、総合グラウンドの2Fにジムがあることがわかった

玖珠出身の子がスポーツで活躍したという記事を見にきたら、新しいお店がオープンしててびっくり!

掲載について

情報発信はしたいが予算をなかなか作れない「非営利団体・チーム・行事など」は無料で。

人が集まることで広告効果を期待できる企業や店舗は有料で。

こららを1つにまとめて事業化(収益化・採算化)することで、継続的な運営を目指しています。

よくある質問への回答

クスマチ.コムとは、どんなサイト(ホームページ)ですか?

玖珠町のいろいろな団体・チーム・行事・施設の情報を1箇所に集めることで「ここを観にくれば今の玖珠町がわかる」ことを目指す、玖珠町の情報集約ホームページです。

町の人が観にくる場所であれば、店舗や企業も「広告・求人」を出すメリットが生まれますので、スポンサーを募ることで運営費を捻出し、継続的な運営体制を目指しています。

地域活性化の目的もあるとお聞きしましたが?

はい、1番の目的は「地域活性化」です。

全国的に「人口減少・高齢化・過疎化」が問題視されていますが、玖珠町も例外ではなく、それどころか「非常に厳しい状況」と言えます。

このまま進めば「20年後にこの町が賑わっている可能性」は低いと感じています。

ただ、その一方でこの町には「精力的に活動するユニークな人たち」が沢山います。

ならばその人たちを1箇所に集めることができたら「つながりのシェア」が生まれると考え、インターネット上で情報を集約するプラットフォームを作れば良いと考えました。

地域活性化の鍵は「人」であり「空気感」です。

もちろん企業誘致や、各種制度の充実、少子化対策や、何かを作ることも大事かもしれませんが、

良くわからないけど面白い人が沢山いる、何かワクワク感がある、ポジティブな雰囲気が漂っている

弊社は「そんな空気感を醸し出すことが地域活性のファーストステップ」だと考え、クスマチ.コムを立ち上げました。

将来ビジョンを教えてください

今現在(2025年)の弊社のスタッフは40代、50代。

今後、更にテクノロジーが発展し、多様化に進む時代の中で、我々が地域を盛り上げる発想やアイデアで運営できるのは「後3〜5年」だと捉えています。

それを解決するために、このクスマチ.コムを「収益性があり取り組む魅力・価値があるサイト」に発展させ、次世代の若者にバトンタッチすることを目指しています。

20代、30代、もしかしたら10代かもしれませんが「クスマチ.コムの志とビジョン」に共鳴共感してくれ、事業を受け取ってくれる人材と出会うこと。

そしてその時「ちゃんと事業として運営していける収益化の土台」を作り上げ、安心して受け取ってもらえる形にするのが弊社の使命だと考えています。

未来の玖珠町を考えてみる
※ 考察を文章にまとめてみました。

30年前は2万人を超えていた玖珠町の人口は、現在(R6年)は14,000人を下回り、いずれは1万人をきると言われています。

7つあった中学校は1つ(くす星翔中学校)にまとまり、2つあった高校も1つ(美山高校)になりましたが、このまま行くと

  1. 子供の数が減り高校がなくなる
  2. 町外(日田など)の高校に通うしか選択肢がなくなる
  3. であれば「玖珠以外に住む」ことを考える人が増える
  4. 人口減少が一気に加速する
  5. 公共施設やサービス、その他様々なことが回らなくなる
  6. 近隣の自治体と合併し「玖珠町」が消える

ことが予想されます。

「町の終わりの始まり」とは?

どんなに人口が減っても、お店が減っても、公共サービスが減っても、そこに「希望・可能性」を感じることができば、まだ大丈夫です。

そしてそれは「町を本気でどうにかしよう!もっと面白いことをやろう!」という人がどれくらい存在するかにかかっています。

現在の玖珠町には、そんな熱意ある人が「かなりいる」と感じていますが、もしその人たちが

もう厳しいな、他の場所で頑張ろうかな、玖珠では未来は描けないなと感じ出した時

その時が本当の意味での「町の終わりの始まり」だと思っています。

玖珠町を終わらせないために

ホームページ制作を事業の柱としているトーカーワークスが「玖珠町を終わらせない」ために何ができるかを考えた時、次の結論に辿り着きました。

その1つの手段として「クスマチ.コム」を企画し、制作、運営しています。